逆走!アカデミー賞

米・アカデミー賞を何処までも逆走していく、少しのネタバレと少しの熱さの、ゆるい映画紹介ブログです。

映画『スーサイド・スクワッド』 だって悪党なんだもーん!というノリを楽しもう【第89回アカデミー賞】

『スーサイド・スクワッド』

 

第89回アカデミー賞(2017)

【メーキャップ&ヘアスタイリング賞】

 

 

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原題:Suicide Squad
2016/アメリカ 上映時間123分
監督・脚本:デビッド・エアー
製作:チャールズ・ローベン、リチャード・サックル
製作総指揮:ザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、コリン・ウィルソン、ジェフ・ジョンズ
撮影:ロマン・バシャノフ
美術:オリバー・スコール
衣装:ケイト・ホーリー
編集:ジョン・ギルロイ
音楽:スティーブン・プライス
音楽監修:シーズン・ケント、ゲイブ・ヒルファー
視覚効果監修:ジェローム・チェン

 

 

さあ、アメコミ映画です!

悪党たちが世界を救います!

なんか意外でしたね、アカデミー賞に関係するところでアメコミ映画が出てくるのは。

 

これはDCコミックスの同名タイトル作品の実写映画化ということになります。

その中でも、それぞれ別の作品やキャラクターの作品でありながらも1つの同じ世界を舞台にしている作品群としてシリーズになっている、いわゆる近年流行りのユニバースというやつです。

 

そうそう、『アベンジャーズ』みたいな流れのやつです!

でもあっちはマーベルコミックで、この映画はまた違う会社のDCコミックスのユニバース作品だから“DCエクステンデッド・ユニバース”と呼ばれるシリーズの作品ですね。

略して“DCEU”(DC Extended Universe)と呼ばれることもります!

 

ちなみにマーベル映画のユニバースはマーベル・シネマティック・ユニバース略して“MCU”(Marvel Cinematic Universe)と呼ばれてます。

 

この2つがアメコミ映画の二台巨塔ですね。

今は質と量と共に“MCU”のほうが勢いがある感じです。

両者の持ち味の違いも関係しているのかもしれませんね。

 

それは一般的にはマーベルは明るくてDCはダークで暗い、というイメージがあって単純に映像に関してもDCは夜のシーンが多いので画面も暗いんです。

話もDCの方はシリアスな方向なので、普通のヒーロー映画のような爽快感はあまり無いんですが、もちろんそれが良いという人もいます。

 

それで今回のこの映画、“DCEU”の3作目ということになります。

 

 

今回のヒーロー達はなんと囚人達です。

スーパーマンがいなくなってしまった後これからの世界の脅威に対抗すべく、アメリカ政府は凶悪な囚人達に減刑などと引き換えに特殊チームを結成するのです。

 

その名も通称「スーサイド・スクワッド」

 

要は悪には悪をぶつけようぜ!ってことですね。

 

さっきDCはダークな暗さと言いましたが、これもDCらしい話じゃないですか。

しかし、なんと今回はシリアスじゃなくポップな感じになっています!

でもマーベルのような昼間のポップさとはちょっと違い、夜のポップさ。

つまり夜の街にネオン管がカラフルに光るような、その中で悪党達が化け物をバンバンやっつけていくという世界観を僕は結構楽しめました。

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普通の正義のヒーローじゃあ出せない雰囲気!

 

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特に、ハーレイ・クインは最高でした!

 

 

ちなみにですが、この作品は元々はポップな方向に持っていく予定ではありませんでした。

今まで通りにシリアスでダークな方向でほぼ出来上がりに近い状態のところで、ぼちぼち公開へのプロモーションしなくちゃ!ってことで予告を敢えてポップにしたところ受けが非常に良くて大評判だった為、「ええい!本編もポップにせえい!」というお上の一声でなんと編集を一からやり直して音楽も付け足しちゃって今回のような映画になったのです。

 

その影響も多少なりともあってか、どうせ観たら分かることなので言ってしまいますがストーリーの出来があまり良くありません。

話の流れもあまり良くありません。

 

見所はそこではありません!

 

色んな姿をした悪党達、その役者のコスプレ合戦を楽しむのです!

 

バカにしてないかって?してないしてない!

 

なぜならこの映画は第89回アカデミー賞【メーキャップ&ヘアスタイリング賞】を受賞してるんですよ。

つまりコスプレ合戦の部分が評価されたってことです!

なので主要なキャラ達を紹介します。

 

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デッドショット

尋常じゃない腕前のスナイパー。

愛娘に弱いのです。

ウィル・スミスが演じてます。

 

 

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ハーレイ・クイーン

ジョーカーLOVEなサイコパス!そしてこの映画を引っ張る魅力的なキャラクターで目が離せない!

マーゴット・ロビーが演じてます。

 

 

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ジョーカー

クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』のジョーカーがあまりに凄かったので今作はどんなジョーカーなのかも見所ですね。

違う方に狂っていて僕はアリでしたよ!

ジャレッド・レトが演じてます。

 

 

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フラッグ

陸軍特殊部隊の大佐、悪党だらけのスーサイドスクワッドを指揮するリーダー。

ジョエル・キナマンが演じてます。

 

 

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キャプテン・ブーメラン

ブーメランを巧みに扱う強盗。

デリカシーのない粗野な男。

しかしぬいぐるみ大好き。

ジョイ・コートニーが演じてます。

 

 

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エル・ディアブロ

ロサンゼルスの元ギャングの一員。

炎を召喚して戦闘能力の高さでは随一を誇るが自身は戦いからは身を置いています。

僕は結構好きなキャラです!

ジョイ・ヘルナンデスが演じてます。

 

 

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キラー・クロック

肉体が爬虫類に退行する隔世遺伝に苦しむトカゲ男。

超人的な身体能力と強靭な肉体、水の中でも呼吸ができます。

アドウェール・アキノエ=アグバエが演じてます。

 

 

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スリップ・ノット

自由自在に縄を使う暗殺者。

自らが開発した新素材の頑丈な縄で、どんな建物にも登ることができます。

アダム・ビーチが演じてます。

 

 

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エンチャントレス

強力な魔女に取り憑かれた考古学者。

反則級の力の持ち主。

カーラ・デルヴィーニュが演じてます。

 

 

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カタナ

日本人の暗殺者。

剣術と格闘術の達人で、妖刀を使う。

フラッグのボディガードとして部隊に唯一志願したメンバー。

福原かれんが演じてます。

 

 

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アマンダ・ウォラー

スーサイド・スクワッドに命令を与える米国政府の高官。

ヴィオラ・デイヴィスが演じていて、彼女はこの年のアカデミー賞で別の作品で助演女優賞を受賞してます。

この映画でもその演技力を発揮しています。

 

 

名もなきネイビー・シールズのあいつ

この脇役とすら言えないキャラも付け加えさせて下さい!笑

 

 

どうですか!こんなやつらが暴れて活躍するんです、ちょっと面白そうでしょう?

 

是非ご覧ください!

 

 

まず、その評判が良かった予告を観せろって?

わかりましたよ、はいどうぞ!

 


スーサイド・スクワッド(字幕版)(予告編)